夜尿症(おねしょ)について悩み中。
子どものトイレトレーニングって大変ですよね。
2歳5か月の娘は絶賛トイレトレーニング中。
保育園に行っているため、上の子より早く開始しました。
お兄ちゃんがいるから、早く完了するのかなぁ・・なんて思っていたけど、関係ありませんでした(-_-)
最初の方ははりきって頑張っていたけれど、最近は停滞気味。
焦らない・怒らないが大事だとはわかっているんですけどね。なかなか・・・。
そんな娘の方も大変ですが、もっとどうしようか悩んでいるのは息子の方。
5歳になってもおねしょが治りません・・・(´;ω;`)
もしかして病気なの!?
自分なりに調べてみたことをまとめてみました。
夜尿症とは?
夜尿は、寝ているとき、しらずしらずのうちにおふとんのなかで「おしっこ」をもらしてしまうことをいいます。 これは、夜眠っている間につくられるおしっこの量と、そのおしっこをためる膀胱の大きさとのバランスがとれていないために起こります。
http://www.kyowa-kirin.co.jp/onesho/explanation/exp01.html 夜尿症(おねしょ)ナビより抜粋
幼児期の夜尿を「おねしょ」といい、5~6歳頃の小学校入学前後でも夜尿が続く場合を「夜尿症」といいます。
4~5歳になると70~80%の子どもは夜尿をしなくなってきます。
5歳で連日夜尿をしてしまう場合は、体の生理的な発達が遅れている可能性も。
生活改善や、病院での治療など、適切な対策をした方がいいことが多いので、病気の意味の「症」をつけて「夜尿症」と呼ぶのです。
夜尿症の原因はなに?
- 夜の尿量が多い
- 夜の膀胱容量が未発達
- 睡眠が深いため夜尿に気づかない
- 心理的ストレスにより夜尿が再開してしまう
- 膀胱や腎臓の異常
などが考えられます。
夜の尿量をコントロールする抗利尿ホルモンの分泌が少ないため、夜の尿量が多くなってしまう。
夜の膀胱の機能が、通常は昼間に比べて一回の尿量が1.5~2倍にためられるようになりますが、この機能が未発達でおもらしをしてしまう。
上記2つが主な原因とされています。
治療はした方がいいの?
夜尿症の多くは自然に治っていくものですが、放置していると年齢が大きくなるにつれて子ども自身に自信喪失などストレスになってふりかかってきてしまいます。
そうならないためにも、医療機関での早めの治療が推進されています。
ただ、一般的には5歳位までは治療をせずに様子をみる形で大丈夫。
6歳以上になっても夜尿が続くようだったら、治療を開始することが勧められています。
治療法は主に
生活改善指導を行い実践する。
- 規則正しい生活をしているか?
- 水分・塩分の取り方を気をつけているか?
- 寝る前にトイレに行っているか?
- 夜中に無理に起こしてトイレへ行かせていないか?
と、生活習慣をチェックしていきます。
抗利尿ホルモン薬などを使い、尿量を調整できるように治療します。
アラーム療法
寝る前にパンツにセンサーをつけて、尿でパンツが濡れるとアラームが鳴る方法を行います。
おむつとパンツどちらで寝かせる?
息子は、いつまで経ってもおもらしが治らず、つい最近までおむつをして寝ていました。
「おむつにおもらしをしなくなったらパンツで寝ようね」 と、のん気にかまえていましたが、いっこうにおもらしが治らない( ゚Д゚)
年長になったのを機に、おもらししてもいいからとパンツで寝始めています。
だけど・・・。
毎晩毎晩もらしてしまいます・・。
毎晩もらしますが、夜中まではもらさないでぐっすり寝ています。
なので、夜中に寝返りをしたり、若干起きた時にトイレに連れて行ったりしてみました。
そうすると、朝方までもらさずに過ごすことができるみたいで、しばらくこの方法にしてみよう! と思ったのでした。
しかし
夜中に起こすことは、夜尿症を長引かせる原因になってしまうとのこと( ;∀;)!!
寝ている間におしっこをする習慣がついてしまう。
ぐっすり眠れないので、抗利尿ホルモンの分泌が促されなくなってしまう。
と悪影響がたくさんあるみたいです。
しかし本人に「おむつに戻そうか」と言っても「いやだ」の一点張りで戻させてくれません。
やる気があるのはいいことなのですが、どうしたらいいのか考え中です。
まとめ
おしっこ問題は、今まで成長に任せてのほほんと見守ってきました。
が、さすがに年長さんになると焦ってくるものです・・・
デリケートな部分なので、ママ友にも相談できず。
でも、あくまでも怒らない・焦らない・起こさないが重要です。
今年一年で解決できればいいなと、どっしりかまえて接していければいいな。
同じ悩みを持つママさんがいましたら、一緒に頑張っていきましょう!