SLEかあさん。

専業主婦で二人の子供と夫と毎日幸せに暮らしてます。が!ある日突然病気になっちゃった。SLEという病気と過ごす日常ですが、ポジティブに楽しく書き留めていけたらいいな٩( ᐛ )و ✩**・

【ラン活その1】ランドセル選びをしよう!確認したい8つの重要ポイント

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今年年長の息子は、早いもので来年小学校に入学します。

ランドセル選んだりしないとな~とぼんやり考えてはいたものの、

「なくなるもんでもないだろうし、秋ぐらいでもいっか!」と考えていました。

しかし周りのママさんは続々とランドセルを購入していることが発覚。

急いでラン活を始めることにしたのでした。

ランドセル購入時期はどれくらい?

色々調べると、冒頭で述べた通り、秋ぐらいに購入しても問題はなさそうです。

しかし年々ランドセル商戦の時期は早まっている模様です。

新作が出始める時期4~7月

展示会が始まる時期6~7月

夏休みや帰省で祖父母と一緒に選んだりする時期7~8月

人気のものが売り切れ始める時期9~11月(ランドセル購入ピーク)

冬休みや帰省で祖父母と一緒に選んだりする時期12~1月

品薄だが、割引商品が狙えるかもしれない時期2~3月

基本的なスケジュールは上記の様な感じですが、

人気の工房系のランドセルなんかは4月に受付スタート5月には売り切れ続出!なんてことも。

カタログ請求をして、気になるメーカー、工房系のブランドを絞ったら、購入にむけて早め早めの行動をした方がいいかもしれません。

ランドセルを選ぶ際の重要ポイント

  1. 素材
  2. 丈夫さ
  3. 軽さ
  4. 価格
  5. 色・デザイン
  6. A4フラットファイル対応
  7. 安全性
  8. アフターサービス

など。

何が一番大事かと言われると迷ってしまうほど、どれも重要な、ランドセル選びで見るべきポイントです。

素材・丈夫さ・軽さ・価格

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上記4点のポイントは、密接に関連します。

ランドセルの素材となる革は、人工皮革(クラリーノなど)・牛革・コードバンと、大きく分けるとこの3種類。

それではそれぞれの特徴を挙げてみます。

人工皮革

耐久性:水に強い
重さ:軽い
価格:安い

牛革

耐久性:丈夫だが、水・傷に弱い
重さ:やや重い
価格:高い

コードバン

耐久性:丈夫で傷に強いが、水に弱い
重さ:重い
価格:高い

特徴をまとめてみましたが、簡単に言うと

人工皮革は軽い・柔らかい・低価格・水にも強くお手入れ簡単】

牛革・コードバンは重い・高価だがとても丈夫】

ということになります。

現在、ランドセル市場で主流なものは人工皮革です。

どの素材にするかは、それぞれの特徴を頭に入れて、何を重視するかを考えればおのずとすんなり決まることでしょう。

色・デザイン

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子どもの目線で一番選ぶポイントになるのが色・デザイン

  • シンプルなもの
  • お気に入りの色のもの
  • 飽きのこないデザインのもの

6年間使うものなので、子どもが大事にしたいと思えるものを慎重に選びましょう。

A4フラットファイル対応

ランドセルは、基本的にA4ファイルが入るサイズで作られています。

しかし近年では、A4フラットファイル(220mm×310mm)が入る仕様に続々と変更されてきています。

A4フラットファイルが入らないランドセルのため、斜めに無理やり入れてボロボロに・・・なんてことも。

サイズもこだわりポイントのひとつです。

安全性

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登下校中に子どもを守ってくれる機能があるかどうかも重要なポイントです。

  • ナスカン(横面についている給食袋を下げるフック)が強い負荷がかかると外れるのか?
  • Dカン(防犯ブザーをぶら下げるフック)は子どもにとって適切な位置か?
  • 反射機能はついているのか?

ナスカンにぶら下げている給食袋が、車にひっかかったり故意に引っ張られたりしたらどうなるでしょうか?

そのまま引きずり事故になってしまう可能性があります。

そうならないため、強い負荷がかかるとあえて外れる設計にしているメーカーが多くなってきています。

Dカンは成長に合わせて取り付け位置を自由に変えられるところもありました。

防犯ブザーを持っていてもすぐに作動できなければ意味がありません。

こういった配慮も嬉しいところです。

反射機能は、ランドセルが光を反射して、運転中の車や自転車から子どもを認識させる重要な機能です。

劣化しにくい反射板をとりつけている・あえて反射板を取り付けず、シールやキーホルダーで対応している など、メーカーによって様々です。

アフターサービス

ランドセルを投げたり引っ張ったり。

親は大事に使ってほしいのに、子どもはランドセルを乱雑に扱うことでしょう(泣)

もしも壊れてしまったら。

修理の際の保証内容も確認しておかなければなりません。

  • 保証期間は6年間か?
  • 修理中ランドセルの貸出はあるのか?
  • 修理対象は?
  • 修理にかかる送料は?

メーカーによって、どんな故障も無料で直します!というところもあれば、この部分は保証対象外です。といったところもあります。

もしもの時を考えて、より手厚いアフターサービスをうたっているメーカーはどこかもチェックしましょう。

特に活発な男の子なら要チェックです!

カタログ請求したメーカーは

  • セイバン(天使のはね)
  • ハシモト(フィットちゃん)
  • 協和(ふわりぃ)
  • 土屋鞄
  • 中村鞄
  • 池田屋

ポイントを確認しつつ、よさそうなところを片っ端からピックアップ。

ランドセルの知識が全くない我が家は、手当たり次第有名どこをカタログ請求しました。

次回は実際に行ってみた店舗の様子をレポートしたいと思います!